× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
6月上旬、梅酒の仕込みを行いました。酔鯨では総量2.7tにもなる梅の実を、2年に分けて1本のタンクに仕込みます。1年目1.3t、2年目の今年は1.4tを仕込みました。
梅の実は地元高知市鏡地区特産の梅を100%使用します。この梅に酔鯨の日本酒をベースとして、焼酎、氷砂糖を加えて仕込みます。酔鯨ではここから3年間、熟成を行います。長期熟成を行うことで「梅のエキス」と「日本酒の酸味、旨味、砂糖の甘味」が絡み合いまろやかな梅酒に仕上がります。 まずは梅の実を水に浸して混ぜることで、表面の汚れを落とします。 次に水を替えて、2度目の洗いを行います。ここで梅の実のヘタ を取り除き、痛んだ実を選別します。最後に水を切った後、タンク へ投入します。 仕込後のタンク内部です。表面が梅の実で覆われています。 後日この梅の実を攪拌をしました。大量の梅の実を沈み 込ませるのに一苦労でした。 PR |