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【2026/01/13 19:46 】 |
高知で食する山菜 イタドリ

 春になるといろんな山菜が出てきます。私は高知の田舎で育ちましたので小さい頃は、この季節はよくゼンマイやワラビなどの山菜取りに連れて行かれました。

 その山菜の中でも、他県であまり食べられていないものとしてイタドリがあります。他の地域ではスカンポ、イタンポなどとも呼ばれているようです。高知県ではポピュラーな山菜で、道の駅や日曜市でもよく売られています。基本的に生で食べることはなく、売られているものは下処理がされていることがほとんどですが、私の田舎では、道端や堤防に群生して生えていて、小学生の頃は下校時に皆でかじりながら帰ったりしたものです。生で食べるとすごく酸っぱいのでよく覚えています。

 自分で採ってきたものをおいしく食べるには、皮を剥き、あら塩で揉んだものを塩抜きし、これを炒めて砂糖、醤油、酒等で味付けし仕上げに鰹節をかけます。売られているものは塩漬けのものが多いので、塩抜きし、同様に味付けして下さい。食感が良く爽やかな酸味はお酒のつまみにも抜群ですよ!!

 
自生しているイタドリ

道の駅等で売っているイタドリ(下処理前)

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【2014/04/18 10:06 】 | 土佐のお便り
「ごちばなアプリ」で高知旅行!!
 こんにちは。
 今回はiTunesの無料アプリ「高知ごちそうばなし」のご紹介です。
 このアプリは古地図を使って幕末の土佐の歴史をご紹介するアプリです(高知市内限定)。幕末の土佐では日本の未来を見据えて、坂本龍馬や土佐藩主山内容堂公が活躍しました。現在は町も大きく変わり、当時の城下町を想像することは出来ませんが、このアプリを使えば現在の地図に古地図を重ね合わせて見ることが出来ます。更に位置情報を使えば、歴史の場所に立つことも簡単!!時代を超えて土佐の歴史に思いを馳せてみてください。
 また、マップ上には現在の酔鯨の飲めるお店や居酒屋も表示されていますので、歴史に思いを馳せつつ幕末居酒屋体験と洒落てみてはどうでしょうか?このアプリを片手に是非高知の夜を満喫してみて下さい。高知に観光に来られる際はもちろん、地図を見るだけでも楽しめますよ。

アプリの詳しいご紹介はこちらから。

アプリの入手先はこちらからアクセス。
現在のところiTunesのみでのご提供です。
ごちばなアプリ入手!!

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【2014/04/08 21:07 】 | 土佐のお便り
平成25酒造年度 新酒鑑評会に向けて
3月18日火曜日、高知では全国に先駆けてソメイヨシノの開花が宣言されました。
その2日前、高知城三の丸にあるソメイヨシノの標本木を見に家族で出かけました。
その時は今にもつぼみがはじけそうで、2~3日のうちには開花するだろうなと思ってました。見事予想が的中し家族一同大喜びです。今週末にはお花見に出かけようかと計画中です。

ところでこのソメイヨシノ、標本木に選ばれているのには理由があります。(そんなの知ってるという方も多いかと思いますが・・・。)日本全国に植えられているソメイヨシノは接木などにより増やしたもので、同じ遺伝子を持つクローンということになります。なので個体によるバラツキが無く、開花がほぼ気象条件のみで決まるため、標本木に選定されています。実は、我々がお世話になっている酵母も醗酵中はクローンの集団です。
なぜか親近感を覚えてしまうのは私だけでしょうか?

前振りが長くなって申し訳ありません。今回は、この蔵日記の中で2月に触れた出品酒のその後について途中経過を報告します。
出品酒では酒を搾った後、まず滓引きを行います。滓とは搾り袋の布目を通り抜ける小さな粒子固形分が容器の底に沈殿したものです。おもに、酵母やたんぱく質、溶けきれていないデンプン質などからなります。これらが残っていると熟成中に酒の変化が大きくなりすぎます。そんな訳でまず滓引きを行います。滓引きが済むと、次は火入という熱殺菌の工程を行います。殺菌も勿論ですが、酒の中に残っている酵素を失活させ、過熟となるのを防ぐ目的も兼ねています。どのタイミングで滓引き、火入を行うか大変悩むところです。少しでもタイミングが違うと酒が大きく異なるからです。

滓引き、火入と順調に酒が仕上がってきています。熟成を終えた酒を前哨戦となる山形県新酒鑑評会、高知県新酒鑑評会、杜氏セミナーなどに出品し、様々な御意見を頂戴しました。これらの意見を参考にしつつ、また社内での唎酒も繰り返し行い、全国に向けた選定作業を行っている真っ最中です。

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【2014/03/25 14:32 】 | 未選択
チーズとお酒のマッチング
 こんにちは。今日は「チーズと清酒のマッチング」についてご紹介します。

 皆さんは普段、清酒のおつまみというと何を思い浮かべますか?お肉料理やお刺身、はたまた柿ピーなどお気に入りのおつまみがそれぞれあるかと思います。今回はチーズをテーマに「チーズに合う酔鯨のお酒は何か!?」を検証してみました。チーズは一般的にワインというイメージがありますが、清酒も同じ醸造酒、実はとても相性が良いです。

 今回のマッチングに使用したチーズは以下の5品です。チーズは世界に様々な種類がありますが、その中でも特色のあるものを選びました。

 ・クリームロイヤル(青カビタイプ)
 ・ロックフォール(青カビタイプ)
 ・サンタンドレ(白カビタイプ)
 ・ピエダングロワ(ウォッシュタイプ)
 ・ミモレット(セミハードタイプ)

 これに合わせる酔鯨のお酒は以下の5品です。

 ・酔鯨 特別純米酒
 ・酔鯨 純米吟醸 吟麗
 ・酔鯨 純米吟醸 鯨海酔侯
 ・酔鯨 純米吟醸 吟寿うすにごり(生酒にごり)
 ・酔鯨 純米吟醸 未濾過すっぴん(生酒)
 
 さてさて、結果は・・・

 味が濃く、癖のあるチーズには味のしっかりしたお酒(生酒やにごり酒など)が合わせやすいと感じました。青カビタイプは正にこのタイプ。「吟寿うすにごり」や「未濾過すっぴん」と好相性です。

 白カビタイプやウォッシュタイプなど味にアクセントがあるチーズには「特別純米酒」や「吟麗」が適しています。白カビタイプの苦味や渋味は特別純米酒にピッタリ。お酒の中に少し感じられる苦味や渋味との相乗効果でお酒がついついすすみます。

 味のまろやかなセミハードタイプは日本で一般的なプロセスチーズに近い味わいです(ちょっと濃い目です)。こちらはお酒を限定することなく、純米酒であれば全般に良く合うと思います。特に特別純米酒とは好相性でした。

 皆さんも日本酒とチーズ是非、試してみて下さい♪

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【2014/03/24 15:29 】 | 酒蔵コラム
世界で人気の日本酒

 先日のニュースで「和食」がユネスコの認定する世界無形文化遺産に登録されたと報じられていました。今回の指定は、会席料理から一般的な日本の家庭料理まで、幅広い日本の食文化を指すとのことです。世界から見れば小さな東洋の国の食文化が、これだけの理解を得るということは、それだけ和食が世界に広がり、またその魅力が伝わっているからだと思います。

 私たちが造る日本酒も和食文化には欠かせないものです。今回の指定を契機に、日本酒も和食文化の一つとしてさらに世界に広まっていくことを期待しています。今回は日本酒が世界に広まっているということを蔵元として少し紹介してみたいと思います。

 近年、日本酒の海外への輸出は増えており、出荷量は過去10年で約2倍となっています(国税庁資料より)。当社でも20年ほど前からからアメリカを中心に海外への輸出を行なってきました。食文化も異なる国に、新しいものを伝えていくのは苦労が要りますが、それでも、今、アメリカでは各蔵元さんの熱心な活動、また輸出業者や現地の販売店の努力により、美味しい日本酒をお客さんのもとにお届け出来るようになってきました。

 最近はアメリカやヨーロッパなどの先進国以外にも、成長が著しい東南アジアなどの国々でも和食は現地に溶け込み、またこれに伴い高品質の日本酒が求められるようになってきました。弊社でも昨年よりタイへの輸出を始めました。まだまだ数量は少ないですが、現地の方からも大変好評です。首都バンコクは日本人も多く住んでおり、もともとも和食の文化は浸透しているところです。最近では現地タイ人の方が経営する和食店も増え、地元のお客さんで大いに賑わっています。気になる日本酒への評価ですが、料理と同様に非常に人気があります。特にアジアでは日本のものは「クール(かっこいい)」で品質が良いとのイメージがあり、これらも日本酒が受け入れられる理由かと思います。

 先日、現地の販売店の方よりお話を頂き、その方の結婚式で酔鯨のブースを設けさせて頂きました。お客様が500人と盛大な結婚式でしたが、酔鯨のブースもすぐに一杯となり、お酒の提供が間に合わない程の賑わいとなりました。お客さんの中には日本酒に馴染みがない方も多くいらっしゃいましたが、一度飲んで頂くと、すぐに美味しさが伝わり、多くの方にリピート頂きました。文化の異なる国に何かを伝えていくということは難しいように感じますが、日本酒の美味しさは国に関係なく伝わっていくということを改めて感じました。

 今後も国内はもちろんですが、海外にも少しずつ日本酒の良さを伝えていければと思います。世界に日本酒が出ていくことで、また新しい世界が広がることを期待して・・・。

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【2014/03/17 15:43 】 | 酒蔵コラム
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