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5月になりました。今年度の仕込みもようやく終わりました。全部で180本の仕込みとなりました。5月半ばの
最終仕込みの頃には、仕込庫は10度(酵母の適温)、原料処理場は20度(人間の適温)、麹室は30度(麹菌の適温)、と、同じ会社内に四季が混在したような状況での作業でした。通常なら「急激な気温の変化に、風邪など引かないよう体調管理に気をつけて・・・」のフレーズが必要なほどの温度変化ですが、蔵で働く人たちも最後まで緊張感をもって仕込作業をこなしてくれました。今年もご苦労様でした。 今年度から杜氏が代わりました。先代の土居杜氏のもとで17年修行してきた松本が後を引き継ぎ、社員一丸となって頑張りました。土居氏が築き上げた酔鯨の味にさらに磨きをかけるよう努力してまいります。 また、造りの初めには「乾杯リレー」でギネスから認定証をいただきました。多くの参加者に支えられてのギネス達成でした。その乾杯の酒に酔鯨の酒を使っていただき本当に感謝、感謝です。 タイへの輸出も始まりました。食文化、生活習慣、気候など日本と違った環境の中でどれほど受入れていただけるか不安ではありましたが、現地での結婚式で採用されるなど、好評をいただきました。 また酔鯨として今年初めて美山錦という酒米にもチャレンジしました。今まで慣れ親しんできた酒米とはかなり異なる特性があり、個性のある酒に仕上がったように思います。 社内でのプロジェクトもいくつかスタートを切りました。新しいプロジェクトではありますが、あくまで酔鯨らしさあってのプロジェクトです。穏やかな吟醸香、そしてなんと言っても酸味、この二つにさらに磨きをかけ、食事をしながら楽しめる酒を追求してまいります。 今年もいろんなことがありましたが、ひとえに御愛飲いただいております皆様のおかげです。ありがとうございます。 PR |
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今年で2回目の開催となりました「2014 四国×酒国 酒蔵ワンダーランド on 大阪」が先日、大阪梅田にて開催されました。このイベントは四国の酒造組合が企画したもので、より多くのお客様に四国のお酒を知ってもらいたいとの想いから始まりました。
お客様は入場料3,500円(前売り3,000円)でお酒は飲み放題、更に900円分のフードチケット付と大変お得なイベントです。お酒は各蔵自慢の品が所狭しと並びます。出展する蔵元にしますと、やっぱり隣の蔵には負けたくないという気持ちが強く、上位のクラスのお酒も多くご用意します。当社も「純米大吟醸 山田錦」や「純米吟醸 吟寿」など自信の一本をご用意しました。他の蔵のブースを見ますと、生酒など普段はお客様にお届けしづらい商品も多く揃っていました。 また、お酒だけでなく四国のお料理もというところもこだわりです!!お酒だけだとついつい飲みすぎてしまったり、あるいは飲み飽きしてしまいますよね。今回も料飲店さんや生産者さんにご協力を頂き20近い「食のブース」がご用意出来ました。 会場が屋外の為、当日まで天候が心配でしたが、そんな心配を吹き飛ばすほどの晴天に恵まれました。昨年も天気が良かったのですが、改めて天気の神様に感謝、感謝です。
開催前にもご紹介をしておりましたが、今年は前回よりも多い、蔵元60蔵の参加がありました。各蔵自慢のお酒に四国の食も揃い、会場内は多くのお客さんで賑わいました。日頃から日本酒を楽しんでいる方はもちろん、このようなイベントだからということで参加されたお客さんもおり、日本酒の良いPRの機会ともなりました。 各蔵、1.8Lを18本ご用意しておりましたが、お客さんの飲むペースが想定外に速く、開始から3時間ほどで売り切れる銘柄もありました。蔵元にとってはうれしい悲鳴です!!当社も開始から3時間でお出しできるお酒が終了し、完売御礼とさせて頂きました。
当日の参加者は2,000名弱となり、昨年以上の参加者数でした。ご参加頂きました皆さん有難う御座いました。「来年も!!」というお声は多く頂きました。今回だけではなく、今後も毎年続くイベントになることを私たちも期待しています。来年の予定が決まりましたら酔鯨のホームページでもご紹介させて頂きます。 |
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今日は酒造りとは離れて、地元高知のイベントについての話題です。
先日高知市の隣にある、「いの町」で行われた「仁淀川鯉のぼり祭り」に行ってきました。毎年ゴールデンウィーク中に開催されるこのお祭りも今年で20回を迎え、県内外からの多くの観光客で賑わっていました。見所はなんといっても仁淀川の水中を豪快に泳ぐ数百匹の鯉のぼり。橋の上から撮影したり、川舟にのって水中の鯉のぼりを間近で楽しんだりと、皆さんいろんな鯉のぼりを楽しんでいました。 ちなみに「いの町」は「紙」の町として有名で、川に流される鯉のぼりは「不織布」と呼ばれる水に強い紙で作られ、これに彩色し使用されています。 川べりでは「凧揚げ」ならぬ「鯉のぼり揚げ」が行われていました。中には「アンパンマンのぼり」もあったりで、子供たちのはしゃぐ姿も見られました。また、50mほどの屋台もあり、一足早く夏祭りを満喫しようという人たちで賑わっていました。 |
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日本酒の容器のなかで最もポピュラーなのは御存知のとおり一升瓶などのガラス瓶です。酔鯨の所在地高知市では、一升瓶などのガラス容器は資源ごみとして回収されます。その際、ガラスの着色により茶ビン、透明ビン、その他の3種類に分別します。このように様々な色のガラス瓶があるのにはいくつか理由が考えられます。主にはデザイン、瓶の価格、遮光性が挙げられるかと思います。
日本酒は光に弱く、日光や可視光線、紫外線などにさらされると着色し、味、香、色が極端に悪くなってしまいます。このような品質劣化をふせぐために、日本酒の容器には光を透過しにくい茶瓶が多く採用されています。実際弊社でも茶瓶がメインとなっていますが、一部商品には緑瓶を使用したものもあります。茶瓶と比べると緑瓶の遮光性は低くなってしまいますが、包装紙を巻いたり、紙箱に入れるなどして遮光し、品質劣化を防いでいます。遮光ができていない場合、ショーケースの蛍光灯の光でも品質劣化を招くといわれています。一昔前と異なり、商品の保管、陳列にも様々な工夫がなされ、品質保持のため冷蔵ショーケースを用いられている酒販店、料飲店さんを多く見かけます。しかしながら照明による着色促進まで気を配っていらっしゃるところは少ないようです。開栓前は勿論のこと、開栓後も飲み切るまではできるだけ遮光し保管していただくことで、美味しいお酒を少しでも永く召し上がっていただけるかと思います。 ちなみにビールや栄養ドリンク、薬品類の容器も茶瓶が多く使用されています。中身の成分が光や紫外線により変化してしまうことを避けるためです。清酒の瓶に茶瓶が多く使用されるのと同じ理由です。 |

