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高知県は温暖な気候を活かした園芸農業が盛んです。その中の一つに生産量が日本一のしょうががあります。近年健康効果の期待からも注目を集めています。しょうがに含まれるジンゲロール、ショウガオールには胃腸の働きを良くし、食欲を増進させる効果や、代謝を活発にし体を温める効果があります。また、辛味成分には殺菌効果や抗酸化作用があります。 生産量が多いからでしょうか、高知県ではいろんな料理にしょうがを使います。中にはチューブ入りのしょうがを携帯するくらいしょうがの大好きな「ジンジャラー」と呼ばれる人たちもいるそうです。農産物の直売所などでは、7月くらいからハウス栽培の新しょうがを見かけることが多くなります。夏の暑い時期には冷やしそうめんにこの新しょうがを入れるとおいしくいただけます。路地もののしょうがは10月~11月頃に収穫された後、定温、定湿で保管され、一年を通して出荷されます。 香美市、土佐市、四万十町などでは産地ならではの景観を楽しむことも出来ます。畑には黄色い防蛾灯が設置してあり、夜になると黄色く明かりをともし独特の景観を演出します。また、収穫の際は、しょうがが傷まないように、大勢の人が集まって作業を行います。その様子は壮観です。 弊社のリキュールにしょうがを使った“ジンジャーショック”があります。高知の人は、日頃よりよく食べているからなのか、しょうがの味は気になりません。しかし高知県以外の方に試飲していただくと、すごくしょうがの味がするとおっしゃられる方が多く、しょうがの大好きな方の中にはまとめ買いをされるお客様もいらっしいます。高知のしょうがをリキュールで味わってみてはいかがでしょうか。
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