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平成25年11月12日に四国清酒鑑評会製造技術研究会が行なわれ、四国内の各蔵元のお酒をじっくりと吟味してきました。
今年は吟醸酒の部、純米酒の部の両部門でのダブル受賞となりました。両部門での受賞は四国内で7社、高知県内で3社のみでした。 四国清酒鑑評会とは、全国鑑評会の四国バージョンです。(3年前までは4月に行なわれていました。当時は全国新酒鑑評会の前哨戦の意味合いが強く、この場を全国出品の参考とする蔵元も多くありました。) 現在行われる四国清酒鑑評会は以前と異なり、開催時期からお分かりいただけるように、新酒の出来を評価する場ではなく、一定の熟成期間を経た酒の評価を行う場となっています。 吟醸酒の部と純米酒の部の2部門があり、吟醸酒の部は各メーカーの製造技術が競われます。純米酒の部は、実際の飲用シーンに近い形で、ということで燗酒での審査が行なわれます。弊社でも商品によりお勧めの飲用温度を変えておりますが、酒を味わう上で温度は非常に重要です。弊社自慢の酸味とキレのある味わいが燗酒でも高い評価を受けることができ、目指す酒質に自信を得ることができました。 今後とも酔鯨酒造をよろしくお願いいたします。 PR |