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毎年恒例の「吟の夢」(酒米)の圃場視察に参加してきました。場所は安芸市入河内地区です。
酔鯨では「吟の夢」が正式に品種登録される前からいち早く試験醸造に取組み、当時の仮名称「高育54号」をそのまま商品名に使用していますので、酔鯨のディープユーザーの方々には「高育54号」のほうが馴染みが深いかも分かりません。 「吟の夢」は高知県内でもいたるところで栽培されていますが、なかでも安芸市の入河内地区は農家同士の連携も良く、研究熱心で毎年安定した品質の「吟の夢」を提供していただいています。7,8月の高温少雨で作柄に影響しないかと心配でしたが、出穂、登熟とほぼ栽培暦どおりにきているようです。今年の造りも楽しみです。 田んぼのそばの用水路ではトノサマガエルやメダカの姿を見ることができます。里山の環境が残されたいいところです。 あと2~3週間で刈り取りです。 谷を流れる伊尾木川は8月末からの雨で増水していました。 PR |